日本相撲協会は26日、東京・両国国技館で理事会を開き、付け人の序二段力士に暴力を振るい、秋場所を謹慎休場した西十両5枚目の貴ノ富士(22=千賀ノ浦)の処分を、2番目に重い引退勧告とすることを決めた。貴ノ富士の代理人が明らかにした。
暴力は8月31日に起きたもので、貴ノ富士は、「貴公俊」のしこ名だった昨年3月の春場所中に次いで2度目。
すでに貴ノ富士は24日には同協会に寛大な処分を求める要望書を提出。25日には適切な措置を求めてスポーツ庁に上申書を提出している。
◆日本相撲協会の処分 賞罰規定の第3章「懲戒」に定められている。親方、力士ら協会員の処分は軽い順にけん責(将来を戒める)、報酬減額、出場停止、業務停止(協会事業への従事を停止)、降格、引退勧告、解雇の7項目。
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201909260000496.html
2019-09-26 07:41:00Z
52781940135811
Bagikan Berita Ini
0 Response to "協会が暴力貴ノ富士に引退勧告決めたと代理人明かす - 日刊スポーツ"
Post a Comment