プロ野球は4日、セ・パ両リーグ合わせて6試合が行われた。
(セ・リーグ、巨人5-3中日、14回戦、巨人10勝4敗、4日、東京D)
巨人が5連勝とした。二回に坂本勇の24号満塁本塁打で先制し、六回も小林の2号ソロで加点した。今村は七回途中まで3失点で4月28日以来の2勝目。中日はロメロが試合をつくれず3連敗。自力優勝の可能性が消えた。
(セ・リーグ、DeNA7-2阪神、15回戦、阪神10勝5敗、4日、横浜)
DeNAが4カード続けて3連戦勝ち越し。勝率を5割に戻した。2-2の三回に筒香の適時打でリードし、五回はソト、六回には戸柱が一発で加点。大貫は5回2失点と粘って1カ月ぶりの4勝目。阪神は投打がかみ合わなかった。
(セ・リーグ、広島2-7ヤクルト、14回戦、ヤクルト8勝6敗、4日、マツダ)
ヤクルトが3連勝。高橋が6回2失点で2勝目。1点を追う三回に青木の2点打、中山の4号3ランなど打者一巡の攻撃で5得点。九回は青木の犠飛、村上の適時打で突き放した。広島は拙攻拙守で1分けを挟んで5連敗。
(パ・リーグ、日本ハム2-8西武、15回戦、日本ハム8勝7敗、4日、札幌D)西武は三回に外崎の3点三塁打で先制し、七回に中村の3点二塁打、森と金子侑の適時打と打者一巡の猛攻で5点を加えた。ニールが6回無失点で3勝目。日本ハムは移籍後初登板した吉川が三回途中3失点と崩れ、勝率5割に転落。
(パ・リーグ、オリックス4-2ロッテ、12回戦、オリックス7勝5敗、4日、京セラ)オリックスが競り勝った。2-2の五回に福田の適時三塁打、吉田正の2本目となる適時打で2点を勝ち越した。田嶋は5回2失点で2勝目。六回以降は救援陣が無失点でつなぎ逃げ切った。ロッテは新人の小島が6回4失点と崩れた。
(パ・リーグ、ソフトバンク6-3楽天、14回戦、7勝7敗、4日、ヤフオクD)ソフトバンクが今季最長の連勝を7に伸ばした。一回にグラシアルの2ランなどで3点を奪い、3-2の六回はグラシアルの19号3ランで突き放した。千賀は7回2失点でリーグトップの9勝目。楽天は1分けを挟んで6連敗となった。
https://www.sanspo.com/baseball/news/20190704/npb19070418000008-n1.html
2019-07-04 12:39:00Z
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