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高知は明徳義塾 2年ぶり20回目 中学史上最速の高知・森木、つかまる - 毎日新聞 - 毎日新聞

【明徳義塾-高知】一回表明徳義塾2死三塁、暴投の間に古沢が生還し先制=高知市の高知県立春野球場で2019年7月28日午後1時9分、北村栞撮影

 第101回全国高校野球選手権高知大会は28日、高知市の高知県立春野球場で決勝があり、明徳義塾が4―1で高知を降して優勝。2年ぶり20回目の夏の甲子園出場を決めた。

 明徳は初回に暴投で先制すると、三回は一死満塁からスクイズで3点目。試合巧者ぶりを見せつけた。中学史上最速とされる球速150キロを記録した高知の森木大智投手(1年)も三回からマウンドに上がったが明徳打線につかまった。【北村栞】

 ○…昨夏は決勝で敗れた明徳義塾が2年ぶりの夏の甲子園切符。一回に暴投で先制すると、三回は1死満塁からスクイズで3点目。試合巧者ぶりを見せた。先発は大会初登板の新地が無四球で完投。馬淵監督は「1年間は長かった。全身全霊をかけて決勝に臨んだ」。一方、高知は中学史上最速とされる球速150キロを記録した1年の森木が三回から登板したが、明徳打線につかまった。

明徳義塾(高知)

 1976年創立の私立校。野球部も同年創部。2002年夏に甲子園初優勝。OBにプロゴルファーの松山英樹ら。

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https://mainichi.jp/koshien/articles/20190728/k00/00m/050/076000c

2019-07-28 10:15:00Z
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