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競走馬ウオッカが死ぬ、滞在先の英国で 07年日本ダービー優勝 - 毎日新聞 - 毎日新聞

牝馬として64年ぶりに優勝したウオッカとガッツポーズする四位騎手=東京競馬場で2007年5月27日、丸山博撮影

 2007年の日本ダービーを牝馬として戦後初めて制したウオッカが、蹄葉炎(ていようえん)のため滞在先の英国で1日午後(現地時間)死んだ。15歳。日本中央競馬会(JRA)が3日、発表した。

 ウオッカは日本ダービーのほか、08年の天皇賞・秋、09年のジャパンカップなどJRA史上最多タイのG17勝を挙げ、10年3月に現役を引退。その後はアイルランドで繁殖馬生活を送っていた。

 日本ダービーで騎乗した四位洋文騎手は、「スーパーホースの背中を知ったことは、競馬人としての指標になった。あんな馬にはもう巡り合えないかもしれない」とのコメントを出した。

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https://mainichi.jp/articles/20190403/k00/00m/050/173000c

2019-04-03 06:57:00Z
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