【西安共同】レスリングのアジア選手権第4日は26日、中国の西安で行われ、五輪5連覇を目指す女子57キロ級の伊調馨(34)=ALSOK=が準決勝で昨年アジア大会優勝のチョン・ミョンスク(北朝鮮)に4―7で敗れ、3位決定戦に回った。2016年リオデジャネイロ五輪以来の国際大会復帰戦だったが、苦い結果となった。
伊調が外国勢に敗れるのは、16年1月にモンゴル選手に屈して以来。
初戦の2回戦では韓国選手に完勝したが、準決勝では相手のタックルを防げず失点を重ねた。敗戦後は「(相手の)タックルへの反応が鈍かった。組み手の練習も足りなかった」と反省した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190426-00000091-kyodonews-spo
2019-04-26 06:32:50Z
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