◆明治安田生命J1リーグ第17節 神戸5―3名古屋(30日・ノエスタ)
神戸は元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(35)、同FWダビド・ビジャ(37)がそろってJリーグで初の1試合2得点を挙げ、名古屋に5―3と勝利した。イニエスタは第4子誕生を見届けるためにスペインに一時帰国した影響で、前節引き分けた大分戦は欠場し、27日に再来日したばかり。「前半は体が重く感じ、時差ぼけなどもあった」と語ったように万全ではなかったが、1―1の後半18分にはクリアボールを拾うと、正確なミドルシュートを決めて勝ち越し。さらに2人に囲まれながら、絶妙なスルーパスでMF郷家のPK獲得を演出。同24分にそのPKを決めてチームを勝利に導き「難しい状況を乗り越えられたことを喜んでいます」と話した。
同じく2得点と切れ味十分のプレーをみせたビジャは、イニエスタを「彼はうちのベストプレーヤー。いるのといないのとでは差はある」と賞賛。かつてスペイン代表として10年南アフリカW杯を制した2人が、後半戦に向けてどこまでコンディションを維持できるかが神戸浮上の鍵となりそうだ。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190630-00000263-sph-socc
2019-06-30 13:37:30Z
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