「陸上・日本選手権」(30日、博多の森陸上競技場)
世界選手権(9月27日開幕・ドーハ)代表選考会を兼ねて行われ、男子200メートル決勝で、サニブラウン・ハキーム(20)=米フロリダ大=が20秒35の記録で優勝。100Mとの2年ぶり2度目の短距離2冠を達成した。
4レーンから雨中の決戦を制した。疲労からか爆発的な伸びはなかったものの、他者を圧倒する強さを見せつけてのゴールだった。
レース後のサニブラウンは「疲労もある中、よく走り抜いたかな」と自己分析。雨脚の強い悪条件下のレースとなったことには「いつも200メートルは天気が悪いんで」と苦笑いしていた。
サニブラウンは予選は20秒84(向かい風1・8メートル)、全体2位で決勝に駒を進めていた。期待のかかっていた16年ぶりの日本記録(20秒03)更新はならなかった。
サニブラウンは28日に行われた100メートル決勝では大会新の10秒02で圧勝。2度の2冠は生駒一太(1947、49年)、豊田敏夫(77、79年)に続いて史上3人目の快挙。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190630-00000088-dal-spo
2019-06-30 08:54:29Z
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