◆日本生命セ・パ交流戦 巨人１１―３ロッテ（９日・東京ドーム）
巨人は腰の違和感で出場選手登録を抹消していたエース・菅野が６回２失点の力投で６勝目（３敗）を挙げた。２５日ぶりの１軍マウンドで、Ｇ党に復活した姿を披露した。打線も亀井の５号ソロ、若林の２号ソロなどで援護。８回には阿部の２号３ランなど一挙５点。交流戦２戦連続でのカード勝ち越しを決めた。
菅野は初回、２死満塁のピンチを切り抜けると、打線が復活したエースを援護。２回１死二塁。陽がロッテ・石川から適時三塁打を放つなど２点を先取。３回に亀井の５号ソロ、４回には若林の２号ソロに坂本勇の適時二塁打など、４回を終えて６得点と背番号１８を盛り立てた。
菅野は５回に鈴木に８号２ランを浴び、２点を失ったものの、６回を投げ、３安打２失点７奪三振と役割を果たし、５月８日のＤｅＮＡ戦（新潟）以来となる６勝目を挙げた。
８回２死二、三塁には阿部の通算４０１号となつ今季２号３ランが飛び出すなど、一挙５得点で試合を決めた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190609-00000155-sph-base
2019-06-09 08:24:46Z
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