スポンサー獲得の可能性も考慮か。
契約期間についてクラブは正式に発表していないが、地元メディアは揃って「今年末まで」と報じている。
本田圭佑のボタフォゴに入りについて、ブラジル国内で最初に報じられたのは1月23日未明。リオのラジオ局『グローボ』が、「ボタフォゴが、リオで元日本代表MF本田圭佑の代理人と会合を持った」と伝えた。
さらに、同日午後、リオの日刊紙『エストラ』電子版が「ボタフォゴ関係者が本田に獲得のオファーを出したことを認めた」と報道した。
「本田が昨年末にフィテッセ(オランダ)を退団しており、違約金が不要であること、プレーへの評価、さらには日本とアジアでの人気と知名度によるスポンサー獲得の可能性も考慮してのオファー」と解説した。
本田が日本代表の主力として2010年以降のワールドカップ(W杯)3大会に連続出場しており、CSKAモスクワ、ACミランなどでプレーしてきたことはブラジルでもかなり知られている。
セナのおかげで「ホンダ」大好き。
この一連の報道に、ボタフォゴのファンが即座に、しかも鋭く反応した。
本田のインスタグラムに、「ぜひボタフォゴへ来てくれ!」といったポルトガル語や英語のメッセージを大量に送りつける。
さらに、26日夜にファン有志がツイッターに「#本田さんボタフォゴに来て」(日本語)を立ち上げ、これが翌日午後、ブラジル国内のトレンド首位に躍り出た。
ブラジルならではの、またいかにもブラジル人らしい反応もあった。
この国では、本田技研が1974年からオートバイを製造販売しており、1992年から乗用車の輸入販売を始め、1997年にはシビックの国内生産を開始した。
国民的英雄だったレーシングドライバー、アイルトン・セナがつてF1でホンダのエンジンを搭載したマシンを駆って大活躍したこともあり、ホンダというブランドへの評価は極めて高い。
ファンの間からは、「ホンダ(本田技研)がボタフォゴのスポンサーになったら、すぐに車やオートバイを買うぞ」という声が続出。「#ホンダ、ボタフォゴのスポンサーになって」もトレンド首位となった。
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2020-02-03 11:01:11Z
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