[6.26 ACL決勝トーナメント1回戦第2戦 蔚山0-3浦和 蔚山]
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は26日、決勝トーナメント1回戦第2戦を行い、浦和レッズは敵地で蔚山現代(韓国)と対戦した。第1戦でアウェーゴール2発を献上した浦和は厳しい突破条件だったが、エースFW興梠慎三が貫禄の2ゴールを叩き込んだ。
まずは0-0で迎えた前半41分だった。DF岩波拓也が縦パスを通し、右サイドを縦に仕掛けたDF宇賀神友弥が鋭いクロス。フリーの興梠がヘッドで叩き込み、前半のうちに先制に成功。さらに後半35分、右後方のDFマウリシオがアーリークロスを入れ、縦に走り込んだ興梠が再びヘッドで沈めた。
興梠の2ゴールはACL通算22得点目、23得点目となり、自らが持つACL日本人最多得点記録を更新した。後半42分にはMFエヴェルトンがとどめのゴールを奪い、3-0、2試合合計4-2で上回った浦和が逆転ベスト8進出を決めた。
試合後、フラッシュインタビューに応じた興梠は「厳しい試合でしたが、いい時間帯に取れて、追加点、3点目が取れたことがよかったです。疲れました」と安堵の表情。「サポーターのためにも勝利をプレゼントしたかった」。2年ぶり3度目のアジア制覇へ、「またこれから厳しい試合が続く」と気を引き締めた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-43468698-gekisaka-socc
2019-06-26 13:35:00Z
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