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【桜花賞】グランアレグリアが桜の女王に! C.ルメール騎手は史上5人目の連覇(サンケイスポーツ) - スポーツナビ

 4月7日の阪神11Rで行われた第79回桜花賞(3歳オープン、牝馬、定量、GI、芝1600メートル、18頭立て、1着賞金=1億500万円)は、C.ルメール騎手騎乗で2番人気のグランアレグリア(美浦・藤沢和雄厩舎)が勝利し、「桜の女王」に輝いた。C.ルメール騎手は、昨年のアーモンドアイに続く史上5人目の桜花賞連覇となった。タイムは1分32秒7(良)の桜花賞レコード。

 2着はシゲルピンクダイヤ(7番人気)、3着にはクロノジェネシス(3番人気)が入った。4着のダノンファンタジー、5着ビーチサンバも含めた上位5頭にはオークス(5月19日、東京、GI、芝2400メートル)の優先出走権を獲得した。

 グランアレグリアは、昨年6月3日の新馬戦ではダノンファンタジーを破って勝利。続くサウジアラビアロイヤルCも制し、牝馬限定戦の阪神JFではなく朝日杯FSへ駒を進めたものの、3着に敗れ初黒星。今回は朝日杯FS以来、中111日での桜花賞参戦となったが、大舞台でも強さを見せつけ桜の女王の座に輝いた。

 前走との間隔がもっとも長かった桜花賞馬は、昨年優勝アーモンドアイの中89日で、年明け初戦の馬が桜花賞を勝つのは史上初の快挙。また、ディープインパクト産駒は5年ぶりの桜花賞制覇で、歴代単独2位となるクラシック競走17勝目となった。

 なお、管理する藤沢和雄調教師はJRA・GI出走回数で橋口弘次郎元調教師(251回)を超え、単独トップの252回となった。

 桜花賞を勝ったグランアレグリアは、父ディープインパクト、母タピッツフライ、母の父Tapitという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績4戦3勝。重賞は19年サウジアラビアRC(GIII)に次いで2勝目。桜花賞は、管理する藤沢和雄調教師は2004年ダンスインザムード、騎乗したC.ルメール騎手は18年アーモンドアイに続く2勝目。

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190407-00000566-sanspo-horse

2019-04-07 06:45:22Z
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