日本相撲協会の理事会では他に、懸賞金や入場料の改定なども発表された。懸賞金は9月の秋場所から、現在の1本6万2000円を7万円に引き上げ。力士が土俵上で受け取る手取りは3万円で変わらないが、本人名義の積立金が2万6700円から3万円、協会手数料が5300円から1万円に上がる。

また入場料については席種を細分化し、曜日によっても料金が異なる予定。詳細は今後決める。

また8月31日に両国国技館で、横綱審議委員会稽古総見が一般公開で行われる。