エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間29日)、敵地・アスレチックス戦で「3番・指名打者」で先発出場。同点で迎えた9回の第5打席で右前へ決勝2点打を放った。試合後、オースマス監督は「ナイスだった。うまく打ってくれた」と称賛の言葉を並べた。
ニュース/コラム2019.05.29
同点の9回2死二、三塁でソリアから右前へ決勝2点打
■エンゼルス 6-4 アスレチックス(日本時間29日・オークランド)
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エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間29日)、敵地・アスレチックス戦で「3番・指名打者」で先発出場。同点で迎えた9回の第5打席で右前へ決勝2点打を放った。試合後、オースマス監督は「ナイスだった。うまく打ってくれた」と称賛の言葉を並べた。
一時3点リードを付けながら6回に同点に。両軍の救援陣が奮闘する中で迎えた9回2死二、三塁のチャンスだった。右腕・ソリアの甘く入った94.7マイル(約152.4キロ)のフォーシームを右前へ打ち返した。14日の敵地ツインズ戦以来11試合ぶりのタイムリー。9日の敵地タイガース戦以来2度目の決勝打だった。殊勲の一打について問われたオースマス監督は「ナイスだ。彼にもチームにとってもね。この試合で大きな(価値のある)ヒットになったね。彼の巻き返しになる」と話し、10連勝中だったアスレチックスの勢いをも止めた一打に指揮官は上機嫌だった。
(木崎英夫 / Hideo Kizaki)
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2019-05-29 06:12:19Z
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