◇セ・リーグ DeNA―巨人(2019年5月6日 横浜)
左肘の違和感から復帰し、今季初登板初先発のDeNA・東がわずか3回でKOされた。3回は自己最短イニングで、8失点は自己ワースト。85球を要して8安打を許した昨季新人王は「先頭打者を出塁させて、うまく波に乗れなかった。追加点を与えてはいけない気持ちが強くなりすぎて、制球を乱してしまった」と話した。
【写真】3回8失点の内容でベンチへ引き上げる東(中央右)と、下を向くラミレス監督
相手は昨季5勝0敗、防御率1・33と圧倒した巨人。しかし出鼻をくじかれる。先頭・山本に中前打を許し、続く坂本勇に先制2ランを被弾。得意の巨人戦にあって、13打数5安打の打率・385と苦手だった相手に痛恨の一発を浴びた。
さらに2死一塁から陽岱鋼に右中間適時二塁打。3回は2四死球で1死一、二塁として炭谷、山本に適時打を浴び、最後は坂本勇にこの日2本目となる左越え2ランを許した。
この日は初スタメンマスクとなった2年目・山本と初めてバッテリーを組んだ。ドラフト1位&9位の同期コンビだったが、結果にはつながらなかった。東は逆球も多く、4四死球と制球にも苦しんだ。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190506-00000166-spnannex-base
2019-05-06 10:11:11Z
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