◆西武10―5日本ハム(24日・メットライフドーム)
右手有鉤骨(ゆうこう)骨折で出遅れていた日本ハムの清宮幸太郎内野手が24日、西武戦で今季初昇格し、初打点をマークした。
「7番・DH」で先発出場すると第1、2打席は空振り三振、中飛と凡退したが、6回無死満塁の好機では中犠飛を放ち、昨年9月30日の西武戦(札幌D)以来、236日ぶりの打点を記録。自身にとっての“開幕戦”で最低限の仕事を果たしたが、「前の方たちが作ってくれたチャンスで、自分はただのアウトなので。打点も付けてもらったというか、皆さんに感謝かな」と冷静に振り返った。
8回2死の第4打席は中飛に倒れ、この日は4打席に立って3打数無安打1打点。チームは投手陣が14被安打10失点と崩れて黒星を喫し、「もう少し貢献できたのかな」と悔しさもにじませた。25日は自身の20歳の誕生日。「この舞台に来たら、調整うんぬん言っている場合ではない。少しでもチームが勝てるようにやるしかない。そこだけ見てやりたい」。開幕から約2か月。清宮の2019年が幕を開けた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190525-00000000-sph-base
2019-05-24 15:15:29Z
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