明治安田J1第12節最終日(18日、G大阪1-0C大阪、パナスタ)G大阪はC大阪との「大阪ダービー」を1-0で制した。この試合でJ1デビューを果たしたG大阪DF高尾瑠(22)は「ゼロで抑えられたのでほっとしています」と試合を振り返った。
本職の右SBではなく、3バックの右CBとして起用された。「前から行こうという守備だったので、横と縦のスライドを遅れないように」の言葉通り、激しい寄せでC大阪の攻撃を遮断。後半10分のMF倉田のゴールシーンでは、起点となる縦パスをディフェンスの間に突き刺した。「あそこは狙っていました」と持ち味を存分に発揮してみせた。
「レベルが高い中でも抑えられている。もっと自信を持っていけ」
鳥栖戦後すぐに起用を決めた宮本監督は、紅白戦のあとで高尾にそう声をかけ士気を高めた。その指揮官を試合後「想像以上にしっかり、落ち着いてやってくれた」とうならせるほどのハイパフォーマンス。高尾は「使っていただければ全力で、アグレッシブにやろうと決めていた」と胸をはった。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190519-00000500-sanspo-socc
2019-05-18 15:17:20Z
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