[3.23 J2第5節 横浜FC 2-0 岐阜 ニッパツ]
J2リーグは23日、第5節1日目を行った。ニッパツ三ツ沢球技場では横浜FCとFC岐阜が対戦。途中出場FWイバの1ゴール1アシストの活躍により横浜FCが2-0で完封勝利。今季ホーム初勝利を飾った。
ここまで1勝3分の横浜FCは、16日の新潟戦(1-2)から4人を変更。DF乾大知とDF武田英二郎、MF松井大輔、そしてFW三浦知良が2017年4月15日のJ2第8節・町田戦以来、707日(1年11か月8日)ぶりに先発に名を連ねた。対する2勝1分1敗の岐阜は、17日の鹿児島戦(0-0)から2人を入れ替え、MFイヨハ理ヘンリーとMF中島賢星を起用した。
横浜FCは前半7分、乾が前線にロングパスを供給すると、反応して裏を取ったDF北爪健吾がPA右から右足を振り抜く。GKビクトルが弾いたボールからMF松浦拓弥が右足シュートを放つが、クロスバー上に外れる。35分にはアクシデント発生。武田が左腿裏あたりを痛め、MF渡邊一仁との交代を余儀なくされた。
一方、岐阜は前半35分に決定機。エリア周辺で細かくつなぎ、MF宮本航汰がPA中央からシュートを放つ。これは相手DFにブロックされるが、こぼれ球に反応したMF三島頌平が右足アウトでシュート。しかし、GK南雄太の好セーブに阻まれ、先制のチャンスを逃した。
前半はスコアレスで終了。後半4分、岐阜は敵陣中央やや左でFKを獲得すると、キッカーのMF風間宏矢がゴール方向に蹴り込み、GK南が弾く。こぼれ球をFW山岸祐也が押し込んだが、オフサイドの判定により得点は認められなかった。
横浜FCは後半9分、三浦に代えてイバを投入。三浦は、2017年3月12日の群馬戦(1-0)以来のゴールとはならなかった。それでも、11分に松浦の強引なドリブル突破からDF竹田忠嗣のハンドを誘発。このPKをイバがきっちり決め、先制点を奪った。
さらに横浜FCは後半40分、イバがMFレアンドロ・ドミンゲスの浮き球パスをPA左でおさめ、相手をかわして中央へ折り返す。これを松浦が落ち着いて右足で流し込んで2-0。横浜FCが今季2勝目をつかみ取った。一方、岐阜は3試合ぶりの黒星を喫した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190323-41572001-gekisaka-socc
2019-03-23 07:20:00Z
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