「日本人選手のマコト・ハセベは、アイントラハトの長く、偉大なるシーズンの成功を象徴し、保証する存在である」
このように評された今シーズンの長谷部は、ブンデスリーガで28試合、ヨーロッパリーグ(EL)で14試合に出場し、主力として活躍した。
そんな長谷部を擁したフランクフルトは、最終的にブンデスリーガは7位に終わったが、シーズン途中までは4位以内をキープするなど快進撃を見せ、ELでは準決勝でチェルシーにPK戦の末に敗れたものの、インテルを破るなど、その戦いぶりは国内外から高く評価された。
シーズン当初、ロシア・ワールドカップ後にチームに合流したため、先発メンバーや時にベンチメンバーからも外れていた長谷部だが、今シーズンから就任したアディ・ヒュッター監督の信頼を徐々に高めていき、リベロとして定位置を勝ち取った。
シーズン中に35歳を迎えた長谷部のことをヒュッターは、「彼がいなければうちのチームは成り立たない」というほどの厚い信頼を寄せている。
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=58940
2019-05-22 08:49:54Z
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