「マリナーズ-アスレチックス」(20日、東京ドーム)
マリナーズのイチロー外野手(45)がプロ28年目、メジャー19年目の開幕戦に「9番・右翼」でスタメン出場したが、四回裏から交代した。
まさかの展開だった。四回の攻撃を終えて、右翼の守備位置に就いていたイチローに交代が告げられた。場内がざわめく中、両軍の選手はスタンディングオベーションでベンチに下がるレジェンドを迎え、スタンドからも万雷の拍手が巻き起こった。
イチローは笑みを浮かべながらベンチ前で待ち受けた首脳陣やチームメートとハグや握手を交わし、ねぎらいの言葉を受けた。ベンチに腰を下ろしたイチローの顔からは緊張の糸が切れたのか、玉のような汗が吹き出していた。
気合十分にメジャー開幕戦に臨んだ。昨年5月2日以来の公式戦。一挙手一投足に熱視線が送られる中、三回に第1打席に入った。結果は二飛。四回には無死一塁で二度目の打席に。フィアーズの150キロ台の直球にファウルを繰り返し、13球目の変化球で四球を選んだ。これが、開幕戦での最後の打席となった。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00000155-dal-spo
2019-03-20 12:09:00Z
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