「この1年半の間、皆さんのご支援、ホントウニアリガトウゴザイマシタ‼」(コメントは全文公式サイトからの引用)
2018年に就任したヨンソン前監督は昨季、前年14位だったチームを8位に牽引。しかし、今季は開幕から6試合白星がなく、第7節磐田との静岡ダービーで初勝利をおさめたが、第11節を終えて2勝2分7敗の17位に沈んだ。
「昨季は結果とパフォーマンスの両方で、皆さんにお応えできたことを嬉しく思います。ただ今季は、昨年レベルのチーム力にマダ到達することができず、申し訳ありません」。前節川崎F戦に0-4で敗れた後、退任が決まった前指揮官はサポーターへの謝罪を述べた。
一方で「言い訳はできませんが、病気や怪我といった状況、また新加入選手が馴染むのにもう少し時間が必要だったことなどが、もしかしたら理由にあったかもしれませんでした」と本音をのぞかせる。
開幕前に不整脈を発症したFWドウグラスがシーズンインに間に合わず、今季加入したDFヴァンデルソンやMFヘナト・アウグストもなかなかフィットに至らず。MF石毛秀樹、MF中村慶太、MF竹内涼、R・アウグストといった主力選手たちが立て続けに離脱するなど、逆風が続いたのも確かだった。
とはいえ、起爆剤が求められていたのも事実。ヨンソン前監督は「皆さんの素晴らしいご支援と優しく包み込む雰囲気が、きっと短い期間で再びチームを昨年レベルまで戻してくれると確信しています。マタヨロシクオネガイシマス‼」と後任の後任の篠田善之監督にバトンを託した。
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https://web.gekisaka.jp/news/detail/?274335-274335-fl
2019-05-14 10:24:00Z
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