◇セ・リーグ 広島7―2中日(2019年5月6日 ナゴヤD)
広島は9回2死から代打・松山の適時打で同点に追いつき、延長10回に西川の適時三塁打で勝ち越し。3試合連続の延長戦を制して連勝を4に伸ばし、勝率5割復帰を果たした。
【写真】9回2死三塁、松山は同点となる中前適時打を放ち、歓喜の表情で一塁に向かう
先発のアドゥワが6回2失点と試合をつくったが、打線が中日先発の福谷に苦しみ1点ビハインドのまま9回へ。それでも先頭の安部が二塁打で出塁すると、2死三塁から代打・松山が中前適時打。土壇場で同点に追いつき、3試合連続の延長戦に突入した。
延長10回に先頭の野間が出塁すると、そこから1死満塁の絶好機。ここで西川が走者一掃の左越え適時三塁打を放ち、3点を勝ち越し。続く安部にも2ランが飛び出し、この回一挙5得点で試合を決めた。
中日は通算219試合目の登板で初先発となった7年目の福谷が6回1失点の好投。だが守護神の鈴木博がセーブに失敗し、延長10回には谷元が5失点の大炎上。逃げ切りに失敗し、痛恨の一敗を喫した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190506-00000184-spnannex-base
2019-05-06 13:24:00Z
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