「フィギュアスケート・世界選手権」(20日、さいたまスーパーアリーナ)
女子ショートプログラム(SP)の予定演技構成が発表された。国際大会6連勝中で、初の世界選手権出場となった紀平梨花(16)=関大KFSC=は、従来の演技と同様に冒頭に3回転アクセル(トリプルアクセル)を配置している。
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紀平は得点源かつ自身の代名詞になっているトリプルアクセルの後、3回転フリップ-3回転トーループの連続ジャンプを飛ぶ。スピンを挟み、3回転ルッツ、足換えコンビスピン、ステップシークエンス、レイバックスピンと続ける。
日本選手では宮原知子(関大)は、冒頭に3回転ルッツ-3回転トーループと難易度の高い連続ジャンプを成功させられるかがカギとなる。昨年末の全日本選手権で初優勝を果たした坂本花織(シスメックス)も冒頭に3回転フリップ-3回転トーループの連続ジャンプを予定している。
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2019-03-20 07:53:23Z
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